医療施設で働く医師の役割と特徴

医療施設のお仕事

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人の命を預かる医師

2015.11.30 命を預かる現場とは?

多岐に渡る医師の種類

医師は人が健康で生きていくために必要不可欠な存在であり、いつの時代も人々の生活になくてはならない仕事です。社会貢献度が高く、給与や社会的地位が高い職業の一つ。職業が医師であるということで、周囲から尊敬の目で見られることは間違いありません。そんな医師たちは、主にどんな場所で活躍しているのでしょうか?
医師が仕事をする場所といえば、まず病院での勤務です。都心で最先端の医療を提供する大学病院をはじめ、個人開業している診療所や、離島の小さな病院など、病院とひとくちにいっても就業場所はさまざまです。全体的な割合で見ると、日本の医師の約6割が病院、3割が診療所で働いています。また、医師が専門とする分野も非常に多岐に渡ります。まず医師と歯科医師では、通う大学が違います。医師が医科大学に通うのに対し、歯科医師は歯科大学に通い医療技術を学びます。主要なものとして、内科、外科、整形外科、小児科など幅広い診療科目が存在します。さらに麻酔科の専門はペインクリニック、心療内科・精神科の専門はメンタルクリニックと、名称も細かく分岐しています。そして婦人科・産婦人科など、男性医師より女性医師の人口が多い分野も存在します。

やりがいを感じる瞬間

医師の一番のやりがいは、やはり人の命と健康を守ることにあります。重い病気を患った人の中は、気持ちまで落ち込み、生きる希望を見失ってしまうことがあります。そんな時に患者さんを励まし、患者さん自らが病気と闘うために背中を押してあげるのも医師の務めです。患者さんが自分自身の状況をきちんと把握し、適切な治療を受けるためには、医師とのコミュニケーションが何よりも必要です。ただ事務的に治療をするのではなく、普段のなにげない会話や仕草を観察することで、患者さんの気持ちを深く理解する事が求められます。病気が回復し、患者さんに元気と笑顔が戻ってきた時こそ、医師がこれ以上ないやりがいを感じる瞬間です。

彼らを取り巻く厳しい問題とは

日本の医師を取り巻く現状はなかなか厳しいようです。医師の労働時間は、平均して約10時間。月に90時間以上は時間外労働をおこなっていることになり、これは厚生労働省が定める過労死認定基準(月80時間)を10時間もオーバーしています。また医療の世界は日進月歩ですから、スケジュールの合間に学会や勉強会も頻繁に行われます。多忙な医師は、ほとんど休みなく働き詰めという事も。「医者の不養生」とは昔からよく言われている言葉ですが、人の健康を守るための医師が過酷な労働環境に晒されながら働く中で、心身を消耗してしまうケースも珍しくないようです。

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